<法人税法違反>舟木一夫さんファンの会社社長に有罪判決(毎日新聞)

 歌手の舟木一夫さん(65)のファンらでつくるイベント会社「藤谷」(旧舟木一夫友音事務所、東京都新宿区)による法人税法違反事件で、東京地裁は2日、社長の藤谷和子被告(73)に懲役8月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)、同社に罰金1000万円(同・罰金1500万円)の判決を言い渡した。片岡理知裁判官は「会費をすべて収益から除くなど悪質だが、歌手の人気維持のための蓄えで、私欲を図ったとは言えない」と述べた。

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「皆さんが合意できれば…」輿石氏が公立校教職員への罰則導入を容認(産経新聞)

 民主党の輿石東参院議員会長は4日の記者会見で、公立学校教職員による選挙運動など政治的行為の制限を定めた教育公務員特例法への罰則規定盛り込みについて、「皆さんがそういう方向で合意できれば、それでいい」と述べた。

 罰則規定は、北海道教職員組合(北教組)幹部による政治資金規正法違反事件を受け、鳩山由紀夫首相が川端達夫文部科学相に検討させる考えを示している。輿石氏は北教組の上部団体である日本教職員組合の政治団体「日本民主教育政治連盟」の会長を務めている。

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<津波>「心配なし」の誤情報 英文サイトに掲載 宮城県(毎日新聞)

 外国人向けに災害情報を提供する宮城県のウェブサイトに、「この地震による津波の心配はありません」という誤った英文が約5時間にわたって掲載された。サイトの管理会社「テクノ・マインド」(仙台市)によると、災害情報が自動配信されず、手動に切り替えた際に定型文を間違えて選択したという。サイトは日、英、中、韓、ポルトガルの5カ国語で表記される。誤った英文は午後0時45分に掲載され、閲覧者の指摘を受けて同5時50分に修正された。

 また、災害情報を登録者に電子メールで配信するサービスでもトラブルが相次いだ。海外で起きた地震の津波情報に対応していなかったため、警報発令から数時間後にメールが配信されたほか、システム故障で韓国語の災害情報は配信されなかった。【比嘉洋】

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<津波>東北3県で12万7064世帯に避難勧告や指示(毎日新聞)

 南米チリの大地震により、太平洋沿岸部に大津波警報が発令された青森、岩手、宮城県では計12万7064世帯に避難勧告・指示が出され、住民は緊迫した様子で公民館や小学校などに急いだ。北海道根室市や宮城県気仙沼市などでは道路が冠水。鉄道の運転中止や高速道路が通行止めになるなど交通網も寸断された。地球のほぼ裏側で起きた大地震は、発生から約24時間後、東日本の各地につめ跡を残した。

 ◇道路など冠水……宮城

 気仙沼市災害対策本部によると、同市魚浜町で午後4時10分ごろ、海水が岸壁を越えて流れ込み、道路などが冠水した。気仙沼港に近い商店などが浸水するなどし、住民は心配そうな表情で被害状況を確認。近くに住む小松登さん(72)は「海水が3〜4分の間にどっと押し寄せ、ひざ上ぐらいの高さまでになった」と驚いていた。

 避難所の気仙沼小学校には住民が続々と集まった。同市魚町の宮崎典子(みちこ)さん(78)は「ガスの元栓を閉めて、慌てて避難してきた。(50年前の)チリ地震で津波を体験しており、怖さは十分分かっている」と話した。

 また、50年前の津波で41人の犠牲者を出した南三陸町(旧志津川町)では、大津波警報発令を受け、防災放送を通じて沿岸部の約3500世帯に避難指示を出し、91カ所の水門や防潮扉を閉鎖した。この日は志津川魚市場で「かき祭り」を行う予定だったが中止。商店もシャッターを閉めた店が目立った。沿岸部の石巻市でも約2280人が避難したが、仙台湾を一望できる同市の日和山公園には見物人が押しかけ、周辺道路が大渋滞した。【石川忠雄、須藤唯哉】

 ◇多数のワカメ養殖いかだが漂流……岩手

 午後2時過ぎに津波の第1波が届き、久慈市で最大波1.2メートルを観測した。沿岸12市町村は計3万1391世帯8万2291人に避難指示を発令。大船渡湾防波堤付近では多数のワカメ養殖いかだが漂流し、釜石線や山田線などJR5線で計60本が運休した。

 1960年のチリ地震で津波により53人の死者・行方不明者が出た大船渡市では、住民たちは第1波が届く前に漁船を係留し直すなどした。避難所となった市立大船渡小学校では午後7時ごろ、大津波警報から津波警報に切り替わったものの、疲れた表情で横になる住民の姿も。公務員の佐藤美香さん(37)は「子供も疲れてきたので家に戻りたい」と不安な様子をみせた。【宮崎隆、岸本桂司】

 ◇貴重品を風呂敷にまとめて避難所へ……青森

 50年前のチリ地震で多くの家財道具を失った八戸市の男性(84)は、家族と貴重品を風呂敷にまとめて避難所に向かった。別の女性(57)は、パソコンや掃除機など電化製品を自宅2階に上げて避難。「朝から荷物を持ち上げてばかりで腕が痛い。何もなく帰れたらいいのですが」と話した。むつ市では319人が避難。陸奥湾に臨む高台で海を眺めていた主婦(54)は「中学1年の時の十勝沖地震(1968年)を思い出す。あの時は、いつもは見えないところまで海が引き、ザッザッと波が近づいてきた」と、当時の恐怖を重ねていた。【喜浦遊、松沢康】

 ◇海水じわじわと盛り上がる……北海道

 午後3時45分に90センチの津波を観測した根室市花咲港。海水がじわじわと盛り上がって岸壁を越え、約80メートルにわたって道路が冠水した。

 防潮堤の上で警戒していた市港湾課の佐藤敬二主査(52)は「潮位は岸壁から下に60センチくらいあったが、一時1メートル30〜40センチまで引いた。しばらくして防波堤の入り口あたりを見ると、波打って水が押し寄せてきた」と話した。津波が最も押し寄せてきた時は、岸壁が海水で覆われ、近くに止めてあった乗用車のタイヤの下から3分の2が水につかった。

 根室市光洋町の会社員、秋穂光昭さん(67)は8歳だった1952年、西隣の浜中町で十勝沖地震による津波を経験した。「あの時は水がすごい勢いで引いて、あっという間にあふれた」と話した。【本間浩昭、山田泰雄】

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